翻訳と辞書 |
千光寺 (砺波市)[せんこうじ]
千光寺(せんこうじ)は、富山県砺波市にある真言宗の寺院。山号は芹谷山。 開基は大宝3年(703年)といわれ、安居寺(南砺市)とともに砺波地方でもっとも古い寺とされる。浄土真宗の多い富山県にあって真言宗の寺院は珍しく、その中でも特に古い伝承と多くの寺宝を保持しており、越中真言の古刹として著名である。また、閻魔像を安置する寺としてもよく知られる。 == 由緒 ==
* 大宝3年(703年)天竺(インド)の僧法道円徳上人の開基。桓武朝以後7代に亘り皇室勅願所であった。上杉謙信侵攻の際焼失。その後元和4年(1618年)の火事で再度被災した。豊臣秀吉の越中平定のとき、復興を命じ禁制朱印状(現存)を下した。以後加賀藩の祈祷所となり寺領安堵され現在に至る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千光寺 (砺波市)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|